分離法【高校化学・化学基礎一問一答】

目次

はじめに

【プロ講師解説】化学のグルメでは、高校化学・化学基礎の一問一答問題を公開しています。問題一覧は【スマホで出来る】一問一答(高校化学・化学基礎)でご覧下さい。


問1

2種類以上の物質が混ざったものを【1】、混ざりものがない純粋な物質を【2】という。

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解答:【1】混合物【2】純物質

2種類以上の物質が混ざったものを混合物、混ざりものがない純粋な物質を純物質という。

参考:純物質と混合物(定義・違い・見分け方・例など)

問2

混合物から目的とする純物質を取り出す操作を【1】という。

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解答:【1】分離

混合物から目的とする純物質を取り出す操作を分離という。

参考:分離法まとめ(ろ過・蒸留・分留・再結晶・抽出・昇華法・クロマトグラフィー)

問3

分離で取り出した純物質から不純物を除去し、純度を高める操作を【1】という。

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解答:【1】精製

分離で取り出した純物質から不純物を除去し、純度を高める操作を精製という。

参考:単体と化合物(定義・違い・見分け方・一覧など)

問4

液体と固体の混合物をろ紙に流し込み、液体と固体を分離する操作を【1】という。

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解答:【1】ろ過

液体と固体の混合物をろ紙に流し込み、液体と固体を分離する操作をろ過という。

参考:【分離法】ろ過をする際の手順と注意点まとめ

問5

液体と固体が混ざったものを加熱し、液体だけを気化させ、それを冷却して純粋な液体として取り出す操作を【1】という。

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解答:【1】蒸留

液体と固体が混ざったものを加熱し、液体だけを気化させ、それを冷却して純粋な液体として取り出す操作を蒸留という。

参考:【分離法】蒸留と分留(違い・例・原理・図など)

問6

蒸留において、リービッヒ冷却器の水は【1(上から下or下から上)】に流す。

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解答:【1】下から上

蒸留において、リービッヒ冷却器の水は下から上に流す。

参考:【分離法】蒸留と分留(違い・例・原理・図など)

問7

蒸留で加熱する際、沸騰石を入れるのは【1】を防ぐためである。

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解答:【1】突沸

蒸留で加熱する際、沸騰石を入れるのは突沸を防ぐためである。

参考:【分離法】蒸留と分留(違い・例・原理・図など)
参考:突沸(原理・防ぐ方法・沸騰石など)

問8

2種類以上の液体の混合物を、沸点の違いを利用して分離する操作を【1】という。

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解答:【1】分留

2種類以上の液体の混合物を、沸点の違いを利用して分離する操作を分留という。

参考:【分離法】蒸留と分留(違い・例・原理・図など)

問9

溶解度が温度により異なることを利用し、固体同士の混合物から目的の物質を結晶として分離する操作を【1】という。

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解答:【1】再結晶

溶解度が温度により異なることを利用し、固体同士の混合物から目的の物質を結晶として分離する操作を再結晶という。

参考:【分離法】再結晶(原理・例・グラフ・方法など)

問10

混合物のうち目的の物質のみを液体に溶かし出して分離する操作を【1】という。

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解答:【1】抽出

混合物のうち目的の物質のみを液体に溶かし出して分離する操作を抽出という。

参考:【分離法】抽出(原理・操作・例など)

問11

固体が直接気体になる変化を【1】、これを利用して目的の固体を精製する操作を【2】という。

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解答:【1】昇華【2】昇華法

固体が直接気体になる変化を昇華、これを利用して目的の固体を精製する操作を昇華法という。

参考:【分離法】昇華法(ヨウ素を使った実験の原理・操作など)
参考:【物質の三態】状態変化とは?原理や用語(凝縮・昇華等)を図を使って解説!

問12

ろ紙に対する吸着力の違いを利用して色素などを各成分に分離する操作を【1】という。

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解答:【1】クロマトグラフィー

ろ紙に対する吸着力の違いを利用して色素などを各成分に分離する操作をクロマトグラフィーという。

参考:【分離法】クロマトグラフィー(仕組み・操作手順・種類・図など)

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著者情報

元講師、薬剤師、イラストレーター
数百名の中高生向け指導経験あり(過去生徒合格実績:東工大・東北大・筑波大・千葉大・岡山大・早稲田大・慶應義塾大・東京理科大・上智大・明治大など)。
2014年よりwebメディア『化学のグルメ』を運営
公式オンラインストアで販売中の理論化学ドリルシリーズ・有機化学ドリル等を執筆
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