はじめに

混合物の分離法の1つであるクロマトグラフィー。
ろ過蒸留・分留再結晶抽出昇華法など一緒にしっかり頭に入れておこう!


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クロマトグラフィーとは

クロマトグラフィーとはろ紙に対する吸着力の違いを利用して、色素などの混合物を各成分に分離する操作である。

クロマトグラフィーの操作手順

STEP1

細く切ったろ紙の一端に試料を付着させる

まずは、細く切ったろ紙の一端に試料を付着させる。

STEP2

そのろ紙をアルコールなどの展開液に浸す

次に、そのろ紙をアルコールなどの展開液に浸す。

STEP3

時間の経過とともに色素を溶かした展開液がろ紙を上昇し各色素が異なる位置に分離される

ろ紙を展開液に浸した状態で放置しておくと、時間の経過とともに色素を溶かした展開液がろ紙を上昇し各色素が異なる位置に分離される。

ろ紙への吸着力が弱い色素は移動速度が速く上側に分離され、吸着が弱い色素は移動速度が遅く下方に分離される。


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その他のクロマトグラフィー

上で見てきたろ紙を使ったクロマトグラフィーは(紙なので)「ペーパークロマトグラフィー」と呼ばれる。
クロマトグラフィーはろ紙以外のものを使って行う場合がある。

薄層クロマトグラフィー

ろ紙の代わりにガラス板とシリカゲル等の吸着剤を用いる方法を薄層クロマトグラフィーという。

カラムクロマトグラフィー

シリカゲルなどの吸着剤をガラス管に詰め、その上部から試料溶液及び展開液を流すと試料溶液中の各成分が吸着・分離される。
このような方法をカラムクロマトグラフィーという。


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関連:分離法は、まとめて押さえよう。

クロマトグラフィー以外にも、分離法はいくつか存在する。この機会に全て学びきってしまおう。

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