紙の本に、
なりました。

化学のグルメオリジナル問題集の中で最も人気の理論化学ドリルシリーズ。
これまでは電子書籍のみの取り扱いでしたが、この度、”紙の本”として販売することになりました。
現役高校生の
リアルな声。
今回の問題集ではこれらの問題点を解決し、高校生・受験生が本当に欲しい、使いやすいと思える形を目指しました。
化学版計算ドリル
を開発!

小学生のとき、算数で計算ドリルを使用して足し算や引き算の練習を積んだことを覚えていますか?あのドリルでは、学校の授業で習った計算が身につくよう、数値を少し変えただけの問題や言い回しを変化させた問題が大量に掲載されていました。
しかし、高校で、しかも化学でそのような計算ドリルが配布されることは滅多にありません。市販の問題集でも、満遍なく典型的な問題が掲載されたものはたくさんありますが、同じような問題をひたすら解き計算に“慣れる”までトレーニングを行うことができるものはそう多くありません。(ページ数やスペースに制限があったりするので仕方がない)
問題編と解答・解説編の
2冊構成。

問題部分と解説部分が繋がって一冊の本になっている問題集がありますが、これは利便性に欠けます。また、2つが切り離せるタイプもありますが、片方を無くしてしまったり、薄い方がカバンの中でくしゃっとなってしまったりといった経験がある方も多いのではないでしょうか。
このような点を踏まえ、理論化学ドリルシリーズでは、問題編と解答・解説編を完全別冊で作成し、2冊1セットの構成にしています。

また、理論化学ドリルシリーズでは、解答・解説編にも問題を掲載しています。

これにより、答え合わせをする際に問題編と解答・解説編を行き来する必要がなくなり、勉強の効率が上がります。
また、復習用に持ち歩く際は解答・解説編だけを持っていくということも可能です。問題も載っているので2冊携帯する必要がありません。
必要十分の
問題量。

計算に慣れるために、問題のボリュームは欠かすことができません。しかし一方で、量が多すぎると一冊終わらせるのに大量の時間がかかり、やる気も削がれてしまいます。
そこで、理論化学ドリルシリーズでは各巻60個前後の大問を掲載しています。(大問の中に複数の小問があります)
実力をつけるために必要十分量の問題を掲載しているので、効率良く化学計算をマスターすることができます。
反復によって
力をつける。
理論化学ドリルシリーズでは、小学校で使った算数の計算ドリルのような反復形式で問題を掲載しています。
例えば、モル計算の基礎に関する問題であれば、g→molの変換、mol→Lの変換、(molを介した)個数→gの変換など、12パターンの変換問題をそれぞれ10題ずつ揃えています。(計120題)

数値の一部を変えた類似問題を繰り返し解くことで、計算力・計算解法の定着を目指します。
基礎用語、頻出問題
もマスター。
理論化学ドリルシリーズは計算問題をメインに掲載していますが、同時に基本用語の穴埋め問題や計算以外の入試頻出問題についても学習することができます。
例えば、物質の構成・化学結合・コロイド・化学平衡などの単元では、穴埋め問題を豊富に取り揃えており、各種重要単語の確認ができます。
また、元素と単体の違いを問う問題、複数の原子やイオンの大きさを比較する問題、分子の形を問う問題など、計算以外の大学入試頻出問題についても取り扱っています。
ハイレベル問題、
記述問題も。
最近の大学入試では、計算が煩雑なハイレベル問題(飽和蒸気圧・電離平衡・圧平衡定数に関する問題など)、知識を前提とした思考力を問う記述問題(ヘスの法則・ヘンリーの法則・理想気体と実在気体など)が増えてきています。そういった問題にも対応できる力がつくよう、自分の頭でしっかりと考え、答えを導くような問題も多く掲載しています。
汎用性のある
解法を。
わかりやすい解説であっても、その問題だけに当てはまるような解法では実際の入試問題を解く際に対応できません。理論化学ドリルシリーズでは、出来る限り多くの問題に応用できるような汎用性のある解説を行っています。
まとめノート
としても機能。

理論化学ドリルシリーズの解答・解説編は問題編の3〜4倍程度のページ数があります。この差分には計算解法や用語の解説をコンパクトにまとめて掲載しています。したがって、復習したり、テスト前に確認するテキストとして適しています。
また、ある程度の余白を設けているので、自分で学習して付けしたい事項を書き込むことで、自分専用のまとめノートとすることも可能です。
LINE
でわからない問題を
質問できます。

理論化学ドリルシリーズでは、ドリル購入後、解説を読んでもわからなかった箇所を公式LINEで質問することができます。疑問点をピンポイントで質問することができるので、より効率の良い学習に繋がります。
※解説を読んでいることが前提となります。また、基本的に24時間以内の対応となりますが対応している人数により遅れる場合がございます。予めご了承下さい。
iPhoneや
iPadで見れる。

電子版の理論化学ドリルシリーズはPDFデータで配信します。もちろん印刷して使うこともできますが、そのままスマートフォンやタブレットで閲覧することも可能です(PDFを読み込めるアプリが必要)。かさばることなく、外に持ち運ぶことができるので使用テキストが多い高校生・受験生に最適な形になっています。
また、PDFに書き込みができるアプリを使って閲覧すれば重要だと思った点や塾の授業で聞いた新しい知識などを直接書き込むことができます。これにより、繰り返し読む際も重点を置いて学習すればいい箇所がわかりやすくなります。

教員の方にも
販売しています。
ご購入頂いた理論化学ドリルシリーズは、高等学校及び実店舗型塾・予備校で配布、ご利用頂くことが可能です。
また、電子版であれば、必要な箇所のみをコピーして生徒様に配布して頂くことも可能です。※PDFデータでのお渡しとなるので、人数分のコピーを自分の手でとる必要がなくプリンターで印刷することが可能です。(高等学校及び実店舗型塾・予備校内の利用に限る)
事前に
感想をもらいました。
公開前、事前に数人の高校生・受験生・教員の方にドリルを利用してもらい感想を頂きました。以下抜粋して紹介。
理論化学ドリルシリーズ2冊を利用させて頂きました。同じ形式の問題がたくさん載っていたので計算パターンが身についたと思います!このドリルに出会えてよかったです。ありがとうございました!
広島県 A.Dさん(高3)
化学が一番の苦手科目でしたが、一気に得意科目になりました!!
計算問題が羅列されていたので苦手な形の問題でも一気に慣れることができました。この調子で受験まで頑張っていきたいと思います(^^)
東京都 ゆかさん(高2)
中高一貫の高校だったのと、昔から進度の早い塾に通っていたため、化学は前もって勉強していて一年生の時から比較的得意でした。理論化学ドリルシリーズは比較的簡単な問題の復習(確認)にもなり、割と難しい問題(飽和蒸気圧など)も掲載されていたので非常にバランスのいい問題集だと感じました。友達にもオススメしたいと思います!!
東京都 Yさん(教育関係者:塾経営)
この度はモニターとして教材提供頂きありがとうございます。個人塾経営の教員です。早速ですが、理論化学ドリルシリーズはまさに理想の化学(化学基礎)問題集だと感じました。モルの変換などの比較的基礎の問題から平衡等のやや難易度の高い問題まで、化学の計算問題が一通り網羅されていました。解説も簡潔で、それでいて必要な事項は書かれているのでその点も非常に優れていると思います。また、問題と解説がきちんと分かれて製本されているのもgoodです。生徒には最初問題の方だけを配布するなど教員の方針によって様々な形を取れるのではないかと思います。オンラインストアで販売が開始されましたら本塾の生徒分を購入し、知人の塾経営者にもお伝えしようと思います。この問題集が多くの方に届くことを祈っています。ありがとうございました。
掲載内容を
ご紹介。

理論化学ドリルシリーズ(化学基礎)【収録内容】
● 問題編:24ページ
● 解答・解説編:86ページ
・単体/純物質/化合物/混合物
・元素/単体
・同素体
・分離法
・同素体
・炎色反応
・状態変化
・原子の構成(陽子/中性子/電子/質量数など)
・同位体
・周期表
・電子配置
・第一イオン化エネルギー
・電子親和力
・相対質量と同位体の存在比に関する計算
・モル計算(mol/g/L/個数の単位変換)
・モル濃度に関する計算
・質量モル濃度に関する計算
・質量パーセント濃度に関する計算
・希釈が絡む計算
・密度を使ったモル濃度と質量パーセント濃度の変換
・化学反応式の係数決定
・化学反応式作成
・未定係数法
・反応量計算(過不足あり/なし)
・最外殻電子/価電子
・電気陰性度
・電子式/電子対/原子価
・イオン結合
・共有結合
・配位結合
・金属結合
・分子間力(ファンデルワールス力/水素結合)
・極性/分子の形
・酸/塩基の定義
・代表的な酸・塩基の化学式・強弱・価数
・pH計算(基礎/希釈/混合)
・中和の反応式作成
・塩の種類(酸性塩/塩基性塩/正塩)
・塩の液性(酸性/塩基性/中性)
・滴定曲線/指示薬
・中和計算
・酸化/還元の定義
・酸化数
・代表的な酸化剤/還元剤
・半反応式/酸化還元反応式の作り方
・酸化還元滴定に関する計算

理論化学ドリルシリーズ(化学)【収録内容】
● 問題編:24ページ
● 解答・解説編:100ページ
・金属結晶(面心立方格子/体心立方格子/六方最密構造)
・イオン結晶(塩化ナトリウム型/塩化セシウム型)
・限界イオン半径比
・イオン化傾向と金属板の溶解
・ボルタ電池
・ダニエル電池
・鉛蓄電池
・燃料電池(リン酸型/アルカリ型)
・電気分解
・電気量計算
・反応熱の名称
・熱化学方程式の作成/計算
・ヘスの法則
・ヘスの法則を利用した計算
・比熱を使った計算
・絶対温度/セルシウス温度
・ボイルの法則/シャルルの法則/ボイルシャルルの法則
・気体の状態方程式を使った計算
・混合気体の全圧/分圧
・平均分子量(見かけの分子量)/モル分率
・混合気体の燃焼反応
・飽和蒸気圧
・理想気体と実在気体
・極性溶媒/無極性溶媒
・固体の溶解度
・気体の溶解度(ヘンリーの法則)
・沸点上昇/凝固点降下
・浸透圧
・コロイド
・活性化エネルギー/反応熱
・反応速度計算
・平衡定数
・ルシャトリエの原理
・圧平衡定数
・電離平衡(酸/塩基)
・塩の加水分解
・緩衝液
・溶解度積
公式ストアで
販売中!
理論化学ドリルシリーズは「化学のグルメ公式オンラインストア」で販売しています。