【プロ講師解説】このページでは『単体の反応(酸化還元反応)』について解説しています。解説は高校化学・化学基礎を扱うウェブメディア『化学のグルメ』を通じて6年間大学受験に携わるプロの化学講師が執筆します。


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単体の反応

【保存版】酸化数の求め方とルールを完全解説!例題・演習問題付き!でやったように、単体中の原子の酸化数は全て0である。対して化合物中の原子の酸化数は基本的に0ではない。したがって、何らかの反応によって単体が化合物に変化すると、基本的に酸化数は変化することになる。つまり、単体の反応はそのほとんどが酸化還元反応だと言える。

では、単体が化合物に変化する反応が酸化還元反応だとすると、単体は還元剤として働いて電子を放出するのだろうか。それとも酸化剤として電子を受け取るのだろうか。

  • 金属元素の単体 → 還元剤として働く
  • ハロゲンや酸素 → 酸化剤として働く
  • 陽性の大きい(電子を離しやすい)金属元素の単体は還元剤として働き電子を放出する。対して陰性の大きい(電子を受け取りやすい)ハロゲンや酸素は酸化剤として働き電子を受け取る。

    各種単体の反応に関してはこちら

    金属元素の単体の反応、ハロゲンの単体の反応、酸素の反応など、個別の事項については以下のページを参考にしよう。

  • イオン化傾向とは?定義から反応のしやすさとの関わりまで徹底解説!
  • ハロゲン単体の反応(酸化力・水素・水など)
  • 酸素の反応(燃焼反応)〜原理や反応式の作り方など〜
  • 関連:紙の本に、なりました。

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