一問一答
問1
アミノ酸の-COOHと-NH2間で脱水縮合してできたものを【1】といい、【1】が生成するときにできるアミド結合を【2】という。
問2
2つのアミノ酸が脱水縮合してできたペプチドを【1】、3つのアミノ酸が脱水縮合してできたペプチドを【2】、多数のアミノ酸が縮合してできたペプチドを【3】という。
問3
タンパク質は多数のアミノ酸が結合した【1】の一種であり、生体内で重要な働きをする高分子化合物である。
問4
タンパク質のうち、α-アミノ酸のみからなるものを【1】タンパク質、α-アミノ酸以外に糖や色素、脂質、リン酸、核酸などを含むものを【2】タンパク質という。
問5
タンパク質は形状によって、ケラチンやコラーゲンのような【1】タンパク質と、アルブミンのような【2】タンパク質に分けることができる。一般に【2】タンパク質の方が水に溶けやすいが、その水溶液に多量の電解質を加えるとタンパク質は沈殿する。この現象を【3】という。
問6
タンパク質中のアミノ酸の配列順序を【1】構造という。主鎖の-COOHが残っている端を【2】、-NH2が残っている端を【3】という。
問7
ペプチド結合間の水素結合によってできる部分的な立体構造をタンパク質の【1】構造という。【1】構造には、らせん状の【2】構造とシート状の【3】構造が存在する。
問8
ポリペプチド鎖が複雑に絡み合って形成される立体構造を【1】構造という。【1】構造は主にアミノ酸の側鎖同士の結合により成り立っており、システイン残基間の【2】結合(-S-S-)などが有名である。
問9
複数のサブユニット(三次構造を構成するポリペプチド)の集合体を【1】構造という。
問10
タンパク質に熱・酸・塩基・有機溶媒・重金属イオンなどを加えるとタンパク質の高次構造が破壊される。この現象をタンパク質の【1】という。
問11
トリペプチド以上のペプチドやタンパク質に水酸化ナトリウム水溶液と硫酸銅(Ⅱ)水溶液を加えると【1】色に呈色する。この反応を【2】反応という。
問12
ベンゼン環を含むアミノ酸やタンパク質に濃硝酸を加えて加熱すると【1】色に呈色する。その状態で、さらにアンモニア水を加えると【2】色に変色する。この反応を【3】反応という。
問13
【1】を含むアミノ酸やタンパク質に水酸化ナトリウム水溶液を加えて加熱し、酢酸鉛(Ⅱ)水溶液を加えると【2】色沈殿(PbS)が生成する。この反応を【1】の検出反応という。
問14
アミノ酸やタンパク質にニンヒドリン水溶液を加えて加熱すると【1】色に呈色する。この反応を【2】反応という。
MAIN
SNS
OTHER
コメントは受け付けていません。