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一問一答

問1

硫黄の単体には3種類の同素体が存在する。それらの中で最も安定したものを【1】という。【1】を高温(約120℃)で熱し、それを冷やすと針状結晶の【2】が得られる。また、【1】を非常に高温(約250℃)で熱し、それを冷水の中に入れて急冷(急激に冷やすこと)すると【3】が得られる。ちなみに、【1】・【2】・【3】はいずれも【4】色である。
【問1】解答/解説:タップで表示
解答:【1】斜方硫黄【2】単斜硫黄【3】ゴム状硫黄【4】黄

硫黄には斜方硫黄、単斜硫黄、ゴム状硫黄の3種類の同素体が存在する。斜方硫黄が最も安定しているため、単斜硫黄やゴム状硫黄を常温で放置するといずれも斜方硫黄になる。また、単斜硫黄は斜方硫黄を120℃で加熱後冷却することで、ゴム状硫黄は斜方硫黄を250℃で加熱後冷水に注いで急冷することで得ることができる。色はいずれも黄色(ゴム状硫黄はテキストによって褐色との記載があるが近年純度を高めると黄色となることが発見された)である。
硫黄について詳しくは「硫黄の単体と化合物の性質・製法」を確認しよう。

問2

斜方硫黄と単斜硫黄は分子のため化学式【1】で表され、ゴム状硫黄は高分子(Sが無数に繋がったもの)であるため組成式【2】で表される。
【問2】解答/解説:タップで表示
解答:【1】S8【2】S

硫黄について詳しくは「硫黄の単体と化合物の性質・製法」を確認しよう。

問3

硫化鉄FeSに塩酸HClを加えると【1】が生成する。
【問3】解答/解説:タップで表示
解答:【1】硫化水素H2S

硫化水素について詳しくは「硫黄の単体と化合物の性質・製法」を確認しよう。

問4

硫化水素H2Sは【1】色で刺激臭の一種である【2】という臭いがする。
【問4】解答/解説:タップで表示
解答:【1】無【2】腐卵臭

硫化水素について詳しくは「硫黄の単体と化合物の性質・製法」を確認しよう。

問5

硫化水素H2Sは水に溶けて電離し【1】価の【2】酸として働く。また、【3】剤として働くこともある。
【問5】解答/解説:タップで表示
解答:【1】2【2】弱【3】還元

硫化水素について詳しくは「硫黄の単体と化合物の性質・製法」を確認しよう。

問6

【1】は銅Cuに濃硫酸H2SO4を加えて加熱する、又は亜硫酸ナトリウムNa2SO3に希硫酸H2SO4を加えることにより生成する。
【問6】解答/解説:タップで表示
解答:【1】二酸化硫黄SO2

二酸化硫黄について詳しくは「硫黄の単体と化合物の性質・製法」を確認しよう。

問7

二酸化硫黄SO2は【1】色で【2】臭をもつ。また、水に溶けて亜硫酸となり電離して【3】価の【4】酸として働く。
【問7】解答/解説:タップで表示
解答:【1】無【2】刺激【3】2【4】弱

二酸化硫黄について詳しくは「硫黄の単体と化合物の性質・製法」を確認しよう。

問8

二酸化硫黄SO2が酸化剤、還元剤として働くときの半反応式をそれぞれ書け。
【問8】解答/解説:タップで表示
解答:以下参照

SO2 + 2H2O → SO42- + 4H+ + 2e
SO2 + 4H+ + 4e→ S + 2H2O

半反応式の作り方について詳しくは「高校化学「半反応式・酸化還元反応式の作り方」完全マスター講座!!」を確認しよう。

問9

硫黄を含むオキソ酸として有名な硫酸H2SO4は【1】により作られる。
【問9】解答/解説:タップで表示
解答:【1】接触法

接触法について詳しくは「濃硫酸の工業的製法である「接触法」の仕組みや反応式・触媒など完全まとめ!!」を確認しよう。

問10

硫酸H2SO4は硫酸は【1】価の【2】酸として働く。また、【3】剤として働くこともある。
【問10】解答/解説:タップで表示
解答:【1】2【2】強【3】酸化

硫酸について詳しくは「硫黄の単体と化合物の性質・製法」を確認しよう。

問11

硫酸は吸湿性をもっているため酸性の【1】として用いられることがある。
【問11】解答/解説:タップで表示
問12

硫酸は気体になりにくく(=【1】)、【2】作用をもつ。
【問12】解答/解説:タップで表示
解答:【1】不揮発性【2】脱水

硫酸について詳しくは「硫黄の単体と化合物の性質・製法」を確認しよう。


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