【プロ講師解説】化学のグルメでは、高校化学・化学基礎の一問一答を掲載しています。解説は高校化学・化学基礎を扱うウェブメディア『化学のグルメ』を通じて6年間大学受験に携わるプロの化学講師が執筆します。一問一答コンテンツ一覧は化学のグルメ『高校化学・化学基礎一問一答コンテンツ一覧』をご覧下さい。
一問一答
アルカリ金属の単体は、価電子が1コのため【1】が非常に小さく、電子を離して【2(陽or陰)】イオンになりやすい。
アルカリ金属は電子を離しやすいため【1】剤として働く。
アルカリ金属は、水H2Oと反応して【1】を発生し【2】になる。この性質故に、アルカリ金属を保存するときは水中ではなく【3】中に保存する。
アルカリ金属は、酸素と反応し【1】になる。
アルカリ金属は【1】反応を示し、そのときの色は以下の通りである。
元素名 | イオン式 | 色 |
---|---|---|
リチウム | Li | 【1】 |
ナトリウム | Na | 【2】 |
カリウム | K | 【3】 |
ルビジウム | Rb | 【4】 |
セシウム | Cs | 【5】 |
アルカリ金属の中でもリチウムLi・ナトリウムNa・カリウムKは、融点が【1(高or低)】く、密度が【2(大きor小さ)】いため水に浮くという性質をもっている。
水酸化ナトリウムを含め、アルカリ金属の水酸化物は基本的に【1】価の【2(強or弱)】塩基である。
水酸化ナトリウムは空気中の水分を吸収する性質である【1】をもっている。
水酸化ナトリウムは【1】という方法で作ることができる。
塩化ナトリウムNaClに濃硫酸H2SO4を加えて加熱すると【1】が発生する。
炭酸水素ナトリウムは【1】価の【2】剤として働く。
炭酸水素ナトリウムは、熱分解して【1】と【2】と【3】になる。
炭酸水素ナトリウムは、【1(強酸or弱酸)】を含む塩であるため【2(強酸or弱酸)】であるHClと【3】反応を起こす。
炭酸ナトリウムは、【1】価の【2】として働く。
炭酸ナトリウムの水和物である「炭酸ナトリウム十水和物」Na2CO3・10H2Oは空気中に放置すると、結晶中の水和物がとれて粉末状になる。この現象を【1】という。
炭酸ナトリウムは、石英、石灰石とともに【1】の原料として用いられている。
炭酸ナトリウムは【1】という製法で作られる。
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・化学のグルメ運営代表
・高校化学講師
・薬剤師
・デザイナー/イラストレーター
数百名の個別指導経験あり(過去生徒合格実績:東京大・京都大・東工大・東北大・筑波大・千葉大・早稲田大・慶應義塾大・東京理科大・上智大・明治大など)
2014年よりwebメディア『化学のグルメ』を運営
公式オンラインストアで販売中の理論化学ドリルシリーズ・有機化学ドリル等を執筆
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