一問一答
問1
炭化水素にヒドロキシ基(-OH)が結合したものを【1】という。
問2
アルコール分子内に存在するヒドロキシ基(-OH)の数をアルコールの【1】という。
問3
ヒドロキシ基(-OH)が付いている炭素に繋がっている炭素の数をアルコールの【1】という。
問4
アルコールはアルケンに【1】を付加させることで生成する。
問5
一酸化炭素COと水素H2を反応させることで【1】が生成する。
問6
グルコースC6H12O6を発酵させると【1】が生成する。
問7
アルコールは親水基(水と親和性が高い官能基)である【1】基を持つため、炭素数が1コ〜3コくらいまでだと水によく溶ける。また、【1】基のOと、近くの【1】基のHが【2】結合を形成することにより分子間の結合が強固になっており、それ故、異性体であるエーテルと比較してアルコールの沸点は【3】くなっている。
問8
アルコールはアルカリ金属であるナトリウムNaと反応し【1】となる。この時、【2】が発生するのでこの反応はヒドロキシ基(-OH)の検出反応として用いられる。
問9
脱水作用をもつ【1】を触媒としてアルコールを加熱脱水すると、【2】が生成する。
問10
2-ブタノールを加熱脱水した場合、主生成物となるのは【1】である。
問11
エタノールC2H5OHを加熱脱水する場合、160℃以上だと【1】が、130〜140℃だと【2】が生成する。
問12
アルコールの【1】反応は硫酸酸性KMnO4か硫酸酸性K2Cr2O7を試薬として用いて行われる。
問13
第一級アルコールを酸化すると、一段階目で【1】が、二段階目で【2】が生成する。
問14
第二級アルコールを酸化すると、【1】が生成する。
問15
エーテル結合(R-O-R‘)を持つ化合物を【1】という。
問16
エーテルはアルコールと「原子の種類とその数」が一緒であるため、アルコールの【1】と考えることができる。
問17
エーテルは(異性体であるアルコールと比べて)反応性が極めて【1】い。従って、アルコールと異なり脱水反応や酸化反応がほとんど起こらない。
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著者プロフィール
・化学のグルメ運営代表
・高校化学講師
・薬剤師
・デザイナー/イラストレーター
数百名の個別指導経験あり(過去生徒合格実績:東京大・京都大・東工大・東北大・筑波大・千葉大・早稲田大・慶應義塾大・東京理科大・上智大・明治大など)
2014年よりwebメディア『化学のグルメ』を運営
公式オンラインストアで販売中の理論化学ドリルシリーズ・有機化学ドリル等を執筆
著者紹介詳細
・化学のグルメ運営代表
・高校化学講師
・薬剤師
・デザイナー/イラストレーター
数百名の個別指導経験あり(過去生徒合格実績:東京大・京都大・東工大・東北大・筑波大・千葉大・早稲田大・慶應義塾大・東京理科大・上智大・明治大など)
2014年よりwebメディア『化学のグルメ』を運営
公式オンラインストアで販売中の理論化学ドリルシリーズ・有機化学ドリル等を執筆
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