一問一答
問1
原子や分子などの粒子は非常に小さく、普段我々が扱うような物質には莫大な数の粒子が含まれている。従って、扱いやすくするために6.0×1023コの粒子を1つのまとまりとして1【1】と表し、この単位で表した物質の量を【1】という。
問2
1molに含まれる6.0×1023コという数は、質量数12の炭素原子12g中に含まれる原子の個数であり、【1】数という。
問3
1molあたりの質量で分子量や式量に(g/mol)をつけたものを【1】という。例えば、水H2Oの分子量は【2】なので、【1】は【3】(g/mol)となる。また、H2Oが2.0(mol)ある場合、H2Oの質量は【4】(g)となる。
問4
二酸化炭素CO2が4.4(g)ある場合、CO2の物質量は【1】(mol)となる。
問5
全ての気体は、標準状態(0℃、1気圧=1.013×105Pa=1atm)で1(mol)あたり【1】(L)の体積を占める。この体積を【2】という。0.5(mol)の窒素N2の体積は【3】(L)となる。
問6
水素H2が2.24(L)ある場合、H2の物質量は【1】(mol)となる。
問7
0.5(mol)のアルゴンArに含まれるAr原子は【1】(コ)である。ただし、アボガドロ定数を6.0×1023(コ/mol)とする。
問8
1.2×1023(コ)のO2は【1】(mol)である。
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著者プロフィール
・化学のグルメ運営代表
・高校化学講師
・薬剤師
・デザイナー/イラストレーター
数百名の個別指導経験あり(過去生徒合格実績:東京大・京都大・東工大・東北大・筑波大・千葉大・早稲田大・慶應義塾大・東京理科大・上智大・明治大など)
2014年よりwebメディア『化学のグルメ』を運営
公式オンラインストアで販売中の理論化学ドリルシリーズ・有機化学ドリル等を執筆
著者紹介詳細
・化学のグルメ運営代表
・高校化学講師
・薬剤師
・デザイナー/イラストレーター
数百名の個別指導経験あり(過去生徒合格実績:東京大・京都大・東工大・東北大・筑波大・千葉大・早稲田大・慶應義塾大・東京理科大・上智大・明治大など)
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