一問一答
問1
一般式Cm(H2O)nで表される有機化合物を【1】という。
問2
それ以上加水分解されない糖を【1】、加水分解により2つの【1】を生じる糖を【2】、多数の【1】が縮合重合した糖を【3】という。
問3
単糖の1つであるグルコースは【1】とも呼ばれ、菓子や飲料の甘味料として用いられる。フルクトースは【2】とも呼ばれ、果実や蜂蜜などに多く含まれる。ガラクトースは乳製品やガムなどに含まれる。
問4
グルコースは【1】-グルコースと【2】-グルコースの2種類の立体異性体が存在する。水中ではこれらに加え【3】構造のものも存在し、3つの構造が平衡状態になっている。
問5
α-グルコースやβ-グルコースは【1】構造をもち、この構造は切れやすく水溶液中で環が開いて鎖状構造となる。
問6
鎖状構造のグルコースは【1】基を有しているため【2】性をもつ。従って、フェーリング反応や【3】反応を示す。
問7
フルクトースの結晶は【1】員環の構造をとっている。【2】構造をもつので水溶液中では環が開いて【3】構造となり、また【4】員環の構造にもなる。グルコース同様、水溶液中で3つの構造は平衡状態になっている。
問8
鎖状のフルクトースはグルコース同様【1】性を示す。
問9
グルコースやガラクトースのように水溶液中でアルデヒド基を生じる単糖を【1】、フルクトースのようにケトン基を生じる単糖を【2】という。
問10
単糖は酵素の働きで分解され、エタノールと二酸化炭素を生じる。これを【1】という。
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著者プロフィール
・化学のグルメ運営代表
・高校化学講師
・薬剤師
・デザイナー/イラストレーター
数百名の個別指導経験あり(過去生徒合格実績:東京大・京都大・東工大・東北大・筑波大・千葉大・早稲田大・慶應義塾大・東京理科大・上智大・明治大など)
2014年よりwebメディア『化学のグルメ』を運営
公式オンラインストアで販売中の理論化学ドリルシリーズ・有機化学ドリル等を執筆
著者紹介詳細
・化学のグルメ運営代表
・高校化学講師
・薬剤師
・デザイナー/イラストレーター
数百名の個別指導経験あり(過去生徒合格実績:東京大・京都大・東工大・東北大・筑波大・千葉大・早稲田大・慶應義塾大・東京理科大・上智大・明治大など)
2014年よりwebメディア『化学のグルメ』を運営
公式オンラインストアで販売中の理論化学ドリルシリーズ・有機化学ドリル等を執筆
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