一問一答
問1
溶解したうちほぼ全てが電離する、つまり電離度α≒1の酸・塩基のことをそれぞれ【1】酸・【1】塩基という。
問2
溶解したうちの一部しか電離しない、つまり電離度が1に比べて極めて小さい酸・塩基のことをそれぞれ【1】酸・【1】塩基という。
問3
強酸や強塩基はほぼ完全に電離してイオンに変化するため、反応式では(右向きの反応しか起こらないという意味の)【1】で表される。対して弱酸や弱塩基は電離度が小さく、イオンになりにくい、イオンになってもそのイオンが再びくっつきやすいので、イオン同士がくっつく反応(=電離と逆の反応)も進行するため、反応式では【2】で表される。
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著者プロフィール
・化学のグルメ運営代表
・高校化学講師
・薬剤師
・デザイナー/イラストレーター
数百名の個別指導経験あり(過去生徒合格実績:東京大・京都大・東工大・東北大・筑波大・千葉大・早稲田大・慶應義塾大・東京理科大・上智大・明治大など)
2014年よりwebメディア『化学のグルメ』を運営
公式オンラインストアで販売中の理論化学ドリルシリーズ・有機化学ドリル等を執筆
著者紹介詳細
・化学のグルメ運営代表
・高校化学講師
・薬剤師
・デザイナー/イラストレーター
数百名の個別指導経験あり(過去生徒合格実績:東京大・京都大・東工大・東北大・筑波大・千葉大・早稲田大・慶應義塾大・東京理科大・上智大・明治大など)
2014年よりwebメディア『化学のグルメ』を運営
公式オンラインストアで販売中の理論化学ドリルシリーズ・有機化学ドリル等を執筆
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