一問一答
問1
高級脂肪酸のナトリウム塩を【1】という。
問2
油脂を水酸化ナトリウムNaOHで【1】すると、【2】と【3】が得られる。
問3
セッケンは水と親和性の高い【1】基と、親和性の低い【2】基の両方をもつ。このような物質を一般に【3】という。
問4
セッケンは水中で【1】基を内側に、【2】基を外側に向けて、球状の【3】を形成する。
問5
油にセッケン水を加えると、セッケンの【1】基の部分が油を取り囲み、分散する。このような作用を【2】作用といい、これによりセッケンは油汚れを落とすことができる。
問6
セッケンは【1】酸と【2】塩基の塩であるため、その水溶液は【3】性を示す。
問7
セッケンはタンパク質を変性させるため【1】繊維の洗浄には適さない。
問8
セッケンは、【1】イオンや【2】イオンを多く含む【3】中では水に難溶の塩を作るため、泡立ちが悪くなり洗浄能力は低下する。
問9
アルキルベンゼンに濃硫酸H2SO4を作用させ、水酸化ナトリウム水溶液を加えると【1】を得ることができる。【1】は【2】として利用される。
問10
合成洗剤であるアルキルベンゼンスルホン酸ナトリウムの水溶液は【1】性なので動物繊維にも利用することができる。また、カルシウムCa2+イオンやマグネシウムMg2+イオンと形成する塩は水に溶けやすいので【2】中でも洗浄力が低下しない。
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著者プロフィール
・化学のグルメ運営代表
・高校化学講師
・薬剤師
・デザイナー/イラストレーター
数百名の個別指導経験あり(過去生徒合格実績:東京大・京都大・東工大・東北大・筑波大・千葉大・早稲田大・慶應義塾大・東京理科大・上智大・明治大など)
2014年よりwebメディア『化学のグルメ』を運営
公式オンラインストアで販売中の理論化学ドリルシリーズ・有機化学ドリル等を執筆
著者紹介詳細
・化学のグルメ運営代表
・高校化学講師
・薬剤師
・デザイナー/イラストレーター
数百名の個別指導経験あり(過去生徒合格実績:東京大・京都大・東工大・東北大・筑波大・千葉大・早稲田大・慶應義塾大・東京理科大・上智大・明治大など)
2014年よりwebメディア『化学のグルメ』を運営
公式オンラインストアで販売中の理論化学ドリルシリーズ・有機化学ドリル等を執筆
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