【プロ講師解説】化学のグルメでは、高校化学・化学基礎の一問一答を掲載しています。解説は高校化学・化学基礎を扱うウェブメディア『化学のグルメ』を通じて6年間大学受験に携わるプロの化学講師が執筆します。一問一答コンテンツ一覧は化学のグルメ『高校化学・化学基礎一問一答コンテンツ一覧』をご覧下さい。

一問一答

問1

【】に当てはまる用語を答えよ。

全ての物質には固体・液体・気体の3つの状態が存在し、これらのことを物質の【1】という。
物質がどの状態をとるかは粒子間に働く【2】の大きさと【3】運動の激しさによって決定する。

【問1】解答/解説:タップで表示
解答:【1】三態【2】分子間力【3】熱

※物質の三態について詳しくは「【物質の三態】状態変化とは?原理や用語(凝縮・昇華等)を図を使って解説!」を参照

問2

【】に当てはまる用語を答えよ。

物質を構成する粒子は常に運動を行っており、この運動のことを【1】という。
基本的に【1】は【2(高or低)】温になればなるほど大きくなる。

【問2】解答/解説:タップで表示
解答:【1】熱運動【2】高

※物質の三態について詳しくは「【物質の三態】状態変化とは?原理や用語(凝縮・昇華等)を図を使って解説!」を参照

問3

【】に当てはまる用語を答えよ。

物質の温度を高くすると熱運動は激しくなるため、分子の集合状態が固体→【1】→【2】と変化していく。これを【3】という。
固体の場合は分子が【4】によりギュッと詰まった状態であり、狭い空間に分子が敷き詰められている。対して気体の場合、熱運動が激しく、【4】に打ち勝ち自由に空間を移動している。

【問3】解答/解説:タップで表示
解答:【1】液体【2】気体【3】状態変化【4】分子間力

※物質の三態について詳しくは「【物質の三態】状態変化とは?原理や用語(凝縮・昇華等)を図を使って解説!」を参照

問4

【】に当てはまる用語を答えよ。

物質の状態変化を表す用語は以下の通りである。

固体→液体:【1】
液体→固体:【2】
液体→気体:【3】
気体→液体:【4】
固体→気体:【5】
気体→固体:【6】

【問4】解答/解説:タップで表示
解答:【1】融解【2】凝固【3】蒸発【4】凝縮【5】昇華【6】昇華

※物質の三態について詳しくは【物質の三態】状態変化とは?原理や用語(凝縮・昇華等)を図を使って解説!を参照

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著者プロフィール

・化学のグルメ運営代表
・高校化学講師
・薬剤師
・デザイナー/イラストレーター

数百名の個別指導経験あり(過去生徒合格実績:東京大・京都大・東工大・東北大・筑波大・千葉大・早稲田大・慶應義塾大・東京理科大・上智大・明治大など)
2014年よりwebメディア『化学のグルメ』を運営
公式オンラインストアで販売中の理論化学ドリルシリーズ・有機化学ドリル等を執筆

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