【プロ講師解説】化学のグルメでは、高校化学・化学基礎の一問一答を掲載しています。解説は高校化学・化学基礎を扱うウェブメディア『化学のグルメ』を通じて6年間大学受験に携わるプロの化学講師が執筆します。一問一答コンテンツ一覧は化学のグルメ『高校化学・化学基礎一問一答コンテンツ一覧』をご覧下さい。
一問一答
問1
【】に当てはまる用語を答えよ。
一方の原子(分子)が非共有電子対を提供し、それを共有することで生じる結合を【1】という。
問2
【】に当てはまる用語を答えよ。
アンモニウムイオンNH4+では、アンモニアNH3が、窒素原子の【1】を水素イオンに一方的に供与することで結合が形成されている。ちなみに、配位結合は基本的に「プラマイ0」の分子と【2(プラスorマイナス)】のイオンが結合する。したがって、全体としては【3(プラスorマイナス)】の電荷をもつようになる。
問3
【】に当てはまる用語を答えよ。
配位結合してできる物質には、アンモニウムイオンの他に、水H2Oと水素イオンH+が結合してできる【1】などがある。
問4
【】に当てはまる用語を答えよ。
配位結合は一度できてしまえば【1】と見分けがつかない。したがって、【1】のように【2】と呼ばれる線を使って表すことができる。
問5
【】に当てはまる用語を答えよ。
NH3やH2O、CN–など非共有電子対をもった分子やイオンが、金属イオン(Ag+やCu2+など)と配位結合すると【1】を生じる。このとき、金属イオンと結合している分子やイオンを【2】といい、特にH2Oが【2】としてつくられた【1】は【3】と呼ばれることがある。
問6
【】に当てはまる用語を答えよ。
1コの銅(Ⅱ)イオンCu2+と4コの水分子H2Oにより形成される錯イオンのイオン式を書け。
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著者プロフィール
・化学のグルメ運営代表
・高校化学講師
・薬剤師
・デザイナー/イラストレーター
数百名の個別指導経験あり(過去生徒合格実績:東京大・京都大・東工大・東北大・筑波大・千葉大・早稲田大・慶應義塾大・東京理科大・上智大・明治大など)
2014年よりwebメディア『化学のグルメ』を運営
公式オンラインストアで販売中の理論化学ドリルシリーズ・有機化学ドリル等を執筆
著者紹介詳細
・化学のグルメ運営代表
・高校化学講師
・薬剤師
・デザイナー/イラストレーター
数百名の個別指導経験あり(過去生徒合格実績:東京大・京都大・東工大・東北大・筑波大・千葉大・早稲田大・慶應義塾大・東京理科大・上智大・明治大など)
2014年よりwebメディア『化学のグルメ』を運営
公式オンラインストアで販売中の理論化学ドリルシリーズ・有機化学ドリル等を執筆
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