KIMIKA!|基礎から学ぶ高校化学

目指せオキソ酸マスター!オキソ酸の強さや構造、酸化数について徹底解説!!

約 5 分
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はじめに

大学入試で頻出のオキソ酸。
しかし、授業でオキソ酸に時間を割く高校は意外と少なく、苦手とする受験生が多い。
ここでは、オキソ酸の強さや構造、酸化数などについて基礎から丁寧に解説しているので、それを読んでぜひ「オキソ酸マスター」になってもらいたい。

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オキソ酸とは

まずは、オキソ酸とは何か、というところから説明していこう。

オキソ酸とは、酸素原子Oを含む酸のことだ。

例としては上のようなものが挙げられる。

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オキソ酸一覧

高校化学で頻出のオキソ酸をまとめておこう。

Clを含むもの

  

名称 化学式
次亜塩素酸 HClO
亜塩素酸 HClO2
塩素酸 HClO3
過塩素酸 HClO4

Sを含むもの

  

名称 化学式
亜硫酸 H2SO3
硫酸 H2SO4

Nを含むもの

  

名称 化学式
亜硝酸 HNO2
硝酸 HNO3

Pを含むもの

  

名称 化学式
リン酸 H3PO4

Cを含むもの

  

名称 化学式
炭酸 H2CO3

Siを含むもの

  

名称 化学式
ケイ酸 H2SiO3

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オキソ酸の強さ

オキソ酸の強さには、次のような特徴がある。

オキソ酸の酸としての強さは、「含まれる酸素原子の数が増えるほど強くなる」んだ。

例えば、Clを含むオキソ酸を強い順に並べると次のようになる。

HClO4 > HClO3 > HClO2 > HClO

また、O原子が多く含まれるということは「中心となる元素の酸化数が大きい」ということも理解しておこう。

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オキソ酸の構造

オキソ酸は、中心元素に酸素原子Oが配位結合することにより形成されている。

先ほどオキソ酸一覧のところに挙げたオキソ酸の構造を以下にまとめておくので、よく確認しておこう。

  

オキソ酸 構造
HClO
HClO2
HClO3
HClO4
H2SO3
H2SO4
HNO2
HNO3
H3PO4
H2CO3
H2SiO3

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