物質の三態・状態変化【高校化学・化学基礎一問一答】

解答：【１】三態

物質には固体・液体・気体の3つの状態が存在する。これらを物質の三態という。

参考：【物質の三態】状態変化とは？原理や用語（凝縮・昇華等）を図を使って解説！

解答：【１】状態変化

物質の状態が変化することを状態変化という。

参考：【物質の三態】状態変化とは？原理や用語（凝縮・昇華等）を図を使って解説！

解答：【１】温度【２】圧力（順不同）

物質の状態は温度と圧力により変化する。

参考：【物質の三態】状態変化とは？原理や用語（凝縮・昇華等）を図を使って解説！

解答：【１】熱運動

物質を構成する粒子は常に運動を行っており、この運動を熱運動という。

参考：【物質の三態】状態変化とは？原理や用語（凝縮・昇華等）を図を使って解説！

解答：【１】高

熱運動は高温になるほど激しくなる。

参考：【物質の三態】状態変化とは？原理や用語（凝縮・昇華等）を図を使って解説！

解答：【１】拡散

粒子が熱運動で広がっていく現象を拡散という。

参考：【物質の三態】状態変化とは？原理や用語（凝縮・昇華等）を図を使って解説！

解答：【１】分子間力

固体は分子が分子間力によりギュッと詰まった状態である。一方、気体は熱運動が激しく、これに打ち勝ち、分子が分散している。

参考：【物質の三態】状態変化とは？原理や用語（凝縮・昇華等）を図を使って解説！
参考：分子間力（水素結合・ファンデルワールス力・沸点のグラフなど）

解答：【１】融解【２】凝固

固体から液体に変化することを融解、液体から固体に変化することを凝固という。

参考：【物質の三態】状態変化とは？原理や用語（凝縮・昇華等）を図を使って解説！

解答：【１】蒸発【２】凝縮

液体から気体に変化することを蒸発、気体から液体に変化することを凝縮という。

参考：【物質の三態】状態変化とは？原理や用語（凝縮・昇華等）を図を使って解説！

解答：【１】昇華【２】凝華

固体から気体に変化することを昇華、気体から固体に変化することを凝華という。

参考：【物質の三態】状態変化とは？原理や用語（凝縮・昇華等）を図を使って解説！

解答：【１】沸騰

液体内部から溶媒分子が気化する現象を沸騰という。

参考：【物質の三態】状態変化とは？原理や用語（凝縮・昇華等）を図を使って解説！

解答：【１】融点

固体が融解して液体になる温度を融点という。

参考：【物質の三態】状態変化とは？原理や用語（凝縮・昇華等）を図を使って解説！

解答：【１】凝固点

液体が凝固して固体になる温度を凝固点という（凝固点と融点は等しい）。

参考：【物質の三態】状態変化とは？原理や用語（凝縮・昇華等）を図を使って解説！

解答：【１】沸点

液体が沸騰して気体になる温度を沸点という。

参考：【物質の三態】状態変化とは？原理や用語（凝縮・昇華等）を図を使って解説！

解答：【１】物理変化

状態変化など、物質そのものは変わらない変化を物理変化という。

参考：【物質の三態】状態変化とは？原理や用語（凝縮・昇華等）を図を使って解説！

解答：【１】化学変化

反応により物質が別の物質に変化することを化学変化という。

参考：【物質の三態】状態変化とは？原理や用語（凝縮・昇華等）を図を使って解説！

解答：臭素、水銀

単体のうち、常温・常圧時に液体なのは臭素と水銀である。

参考：常温・常圧時の物質の状態まとめ（気体・液体・固体）

解答：水素、窒素、酸素、フッ素、塩素

単体のうち、常温・常圧時に気体なのは水素、窒素、酸素、フッ素、塩素、貴ガス（6種類）である。

参考：常温・常圧時の物質の状態まとめ（気体・液体・固体）