【プロ講師解説】化学のグルメでは、高校化学・化学基礎の一問一答を掲載しています。解説は高校化学・化学基礎を扱うウェブメディア『化学のグルメ』を通じて6年間大学受験に携わるプロの化学講師が執筆します。一問一答コンテンツ一覧は化学のグルメ『高校化学・化学基礎一問一答コンテンツ一覧』をご覧下さい。
一問一答
問1
【】に当てはまる用語を答えよ。
原子は電子を失う又は得ることによって【1】となる。
電気的に中性である原子が電子を失うと【2】、電子を得ると【3】となる。
原子は電子を失う又は得ることによって【1】となる。
電気的に中性である原子が電子を失うと【2】、電子を得ると【3】となる。
問2
【】に当てはまる用語を答えよ。
原子がイオンになるときに失う又は得る電子の数をそのイオンの【1】という。
原子がイオンになるときに失う又は得る電子の数をそのイオンの【1】という。
問3
【】に当てはまる用語を答えよ。
【1】の電子配置は非常に安定しているので、原子が陽イオン・陰イオンになるときには原子番号が最も近い【1】と同じ電子配置になることがほとんどである。
例えば、ナトリウムNaは電子を【2】コ放出して【3】価の【4】イオン(ナトリウムイオンNa+)となるが、Na+の電子配置は原子番号の近い希ガスである【5】の電子配置と等しくなっている。
同様に、塩素Clは電子を【6】コ放出して【7】価の【8】イオン(塩化物イオンCl–)となり、このときの電子配置は原子番号が近い希ガスである【9】の電子配置と等しくなっている。
【1】の電子配置は非常に安定しているので、原子が陽イオン・陰イオンになるときには原子番号が最も近い【1】と同じ電子配置になることがほとんどである。
例えば、ナトリウムNaは電子を【2】コ放出して【3】価の【4】イオン(ナトリウムイオンNa+)となるが、Na+の電子配置は原子番号の近い希ガスである【5】の電子配置と等しくなっている。
同様に、塩素Clは電子を【6】コ放出して【7】価の【8】イオン(塩化物イオンCl–)となり、このときの電子配置は原子番号が近い希ガスである【9】の電子配置と等しくなっている。
問4
【】に当てはまる用語を答えよ。
イオンには、1個の原子からなる【1】イオンと、2個以上の原子団からなる【2】イオンがある。
イオンには、1個の原子からなる【1】イオンと、2個以上の原子団からなる【2】イオンがある。
問5
【】に当てはまる用語を答えよ。
元素記号の右上に電荷を書いてイオンを表した式を【1】という。
酸化物イオンの【1】は【2】、硫酸イオンの【1】は【3】となる。
元素記号の右上に電荷を書いてイオンを表した式を【1】という。
酸化物イオンの【1】は【2】、硫酸イオンの【1】は【3】となる。
問6
【】に当てはまる用語を答えよ。
原子が陽イオンになろうとする性質を【1】、陰イオンになろうとする性質を【2】という。
陽性が強い元素としてはナトリウムNaやカリウムKなどの【3】、陰性が強い元素としてはフッ素Fや塩素Clなどの【4】がある。
原子が陽イオンになろうとする性質を【1】、陰イオンになろうとする性質を【2】という。
陽性が強い元素としてはナトリウムNaやカリウムKなどの【3】、陰性が強い元素としてはフッ素Fや塩素Clなどの【4】がある。
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著者プロフィール
・化学のグルメ運営代表
・高校化学講師
・薬剤師
・デザイナー/イラストレーター
数百名の個別指導経験あり(過去生徒合格実績:東京大・京都大・東工大・東北大・筑波大・千葉大・早稲田大・慶應義塾大・東京理科大・上智大・明治大など)
2014年よりwebメディア『化学のグルメ』を運営
公式オンラインストアで販売中の理論化学ドリルシリーズ・有機化学ドリル等を執筆
著者紹介詳細
・化学のグルメ運営代表
・高校化学講師
・薬剤師
・デザイナー/イラストレーター
数百名の個別指導経験あり(過去生徒合格実績:東京大・京都大・東工大・東北大・筑波大・千葉大・早稲田大・慶應義塾大・東京理科大・上智大・明治大など)
2014年よりwebメディア『化学のグルメ』を運営
公式オンラインストアで販売中の理論化学ドリルシリーズ・有機化学ドリル等を執筆
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