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ゴム【高校化学・化学基礎一問一答】
ゴムノキの樹液であるラテックスに酢酸などを加え、凝固・乾燥させて得られる化合物を【1】という。
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イソプレンが付加重合してできたポリイソプレンは【1(シス or トランス)】型のため、全体として丸まった形になっている。したがって、力を加えて引っ張るとのび、緩めると元に戻ろうとする性質、いわゆる【2】を示す。
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解答:【1】シス【2】弾性
イソプレンが付加重合してできたポリイソプレンはシス型のため、全体として丸まった形になっている。したがって、力を加えて引っ張るとのび、緩めると元に戻ろうとする性質、いわゆる弾性を示す。
天然ゴムに硫黄を少量(数%)加えて加熱すると分子間が硫黄による【1】結合で繋がる。分子鎖が不規則な形で固定されるため弾性が大きくなり、強度が向上する。この操作を【2】という。また、多量(30〜50%)の硫黄を加えて加熱すると、非常に硬い黒色物質が生成する。これを【3】という。
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解答:【1】ジスルフィド【2】加硫【3】エボナイト
天然ゴムに硫黄を少量(数%)加えて加熱すると分子間が硫黄によるジスルフィド結合で繋がる。分子鎖が不規則な形で固定されるため弾性が大きくなり、強度が向上する。この操作を加硫という。また、多量(30〜50%)の硫黄を加えて加熱すると、非常に硬い黒色物質が生成する。これをエボナイトという。
スチレンとブタジエンを共重合することによってつくられる合成ゴムを【1】という。
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解答:【1】スチレン-ブタジエンゴム(SBR:Styrene Butadiene Rubber)
スチレンとブタジエンを共重合することによってつくられる合成ゴムをスチレン-ブタジエンゴム(SBR:Styrene Butadiene Rubber)という。
スチレン-ブタジエンゴムには【1】が含まれるため、強度が高く、自動車のタイヤなどに用いられる。
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アクリロニトリルとブタジエンを共重合することによってつくられる合成ゴムを【1】という。
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解答:【1】アクリロニトリル-ブタジエンゴム(NBR:Nitrile Butadiene Rubber)
アクリロニトリルとブタジエンを共重合することによってつくられる合成ゴムをアクリロニトリル-ブタジエンゴム(NBR:Nitrile Butadiene Rubber)という。