一問一答
問1
酸塩基反応を利用し、濃度が既にわかっている溶液(=標準液)を用いて、濃度不明の溶液(=試料)の濃度を求める操作を【1】という。
問2
中和滴定の流れは次の通りである。【】に適切な器具名を当てはめよ。
<STEP1>
【1】を用いて標準溶液(濃度がわかっている溶液)を調整する。
<STEP2>
STEP1で調整した標準溶液を【2】を用いて量りとり【3】に移動させる。
<STEP3>
濃度未知の溶液を【4】に入れ、標準溶液の入った【3】に濃度未知の溶液を滴下する。
<STEP1>
【1】を用いて標準溶液(濃度がわかっている溶液)を調整する。
<STEP2>
STEP1で調整した標準溶液を【2】を用いて量りとり【3】に移動させる。
<STEP3>
濃度未知の溶液を【4】に入れ、標準溶液の入った【3】に濃度未知の溶液を滴下する。
問3
中和滴定に使用する器具で共洗いをするのは【1】と【2】である。
問4
中和滴定に用いる指示薬のうち、【1】は約pH8.3〜pH10に変色域をもっており、pHがこの範囲より酸性側だと【2】色、塩基性側だと【3】色になる。【4】は約pH3.1〜pH4.4に変色域をもっており、pHがこの範囲より酸性側だと【5】色、塩基性側だと【6】色になる。
問5
酸・塩基の滴下量に対して溶液のpHがどのように変化していくかを表したグラフを【1】という。
問6
以下の滴定曲線のうち、強塩基に弱酸を加えていったときのものはどれか。
(1)
(2)
(3)
(4)
問7
気体(例:アンモニア)など、通常の中和滴定を行いにくい物質を滴定するための特殊な滴定法を【1】という。
問8
2価の酸や塩基には、中和点が2コあるということを利用した中和滴定を【1】という。
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著者プロフィール
・化学のグルメ運営代表
・高校化学講師
・薬剤師
・デザイナー/イラストレーター
数百名の個別指導経験あり(過去生徒合格実績:東京大・京都大・東工大・東北大・筑波大・千葉大・早稲田大・慶應義塾大・東京理科大・上智大・明治大など)
2014年よりwebメディア『化学のグルメ』を運営
公式オンラインストアで販売中の理論化学ドリルシリーズ・有機化学ドリル等を執筆
著者紹介詳細
・化学のグルメ運営代表
・高校化学講師
・薬剤師
・デザイナー/イラストレーター
数百名の個別指導経験あり(過去生徒合格実績:東京大・京都大・東工大・東北大・筑波大・千葉大・早稲田大・慶應義塾大・東京理科大・上智大・明治大など)
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公式オンラインストアで販売中の理論化学ドリルシリーズ・有機化学ドリル等を執筆
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