【プロ講師解説】このページでは『ペプチド結合(N末端やC末端、アミド結合との違いなど)』について解説しています。解説は高校化学・化学基礎を扱うウェブメディア『化学のグルメ』を通じて6年間大学受験に携わるプロの化学講師が執筆します。


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ペプチド結合とは

1つのアミノ酸のカルボキシ基(-COOH)ともう1つのアミノ酸のアミノ基(-NH2)が脱水縮合する。このとき生じるアミド結合(-CONH-)を特にペプチド結合という。

ペプチド結合を持つ化合物をペプチドといい、ペプチドのうち2分子のアミノ酸からなるペプチドをジペプチド、3分子のアミノ酸からなるペプチドをトリペプチド、多数のアミノ酸からなるペプチドをポリペプチドという。

ペプチド結合とアミド結合の違い

ペプチド結合とアミド結合の違いについて悩む高校生は非常に多いが、「ペプチド結合はアミド結合の一種」だと考えればOK。

アミド結合は「-CONH-」の結合全般のことを指すが、アミド結合のうち「アミノ酸同士が結合してできたもの」をペプチド結合という。

N末端とC末端

ペプチドの両端は(結合に使われていない)未反応のアミノ基(-NH2)またはカルボキシ基(-COOH)を持つので、それぞれアミノ末端(N末端)カルボキシ末端(C末端)という。

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