気体の密度と分子量の関係

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はじめに

【プロ講師解説】このページでは『気体の密度と分子量の関係』について解説しています。


気体の密度と分子量の関係

  • 気体の密度は次のような単位で表されることが多い。

\[ \mathrm{2.0(g/L)} \]

\[ \mathrm{2.0(g/\cancel{L}) × 22.4(\cancel{L}/mol) = 44.8(g/mol)} \]

  • LとLが約分されて分子量(g/mol)を得ることができた。これが、気体の密度と分子量の関係である。

※気体の密度が(g/cm3)や(g/m3)になっていた場合は「1m3=1×106cm3=1×103L」の関係を使ってケタを合わせよう。

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著者情報

元講師、薬剤師、イラストレーター
数百名の中高生向け指導経験あり(過去生徒合格実績:東工大・東北大・筑波大・千葉大・岡山大・早稲田大・慶應義塾大・東京理科大・上智大・明治大など)。
2014年よりwebメディア『化学のグルメ』を運営
公式オンラインストアで販売中の理論化学ドリルシリーズ・有機化学ドリル等を執筆
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