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活性化エネルギーと反応熱

約 4 分
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活性化エネルギーと反応熱


活性化エネルギーと反応熱の違いについてきちんと区別できていない人は多い。
この機会にぜひ理解しておこう。

ここでは、水素とヨウ素の反応を例に説明していく。

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水素とヨウ素の反応

水素(H2)とヨウ素(I2)の反応は、以下の化学反応式で表される。

ただし、H2とI2を反応させても、いきなり安定なHIができるわけではない。
説明していこう。

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STEP1

まずは、反応物である水素(H2)とヨウ素(I2)に外部エネルギー(活性化エネルギー)が加わり、「活性化状態」となる。

活性化状態は、H2とI2が反応してHIになりかけてはいるけれども、エネルギー状態が高く非常に不安定である。

STEP2

活性化状態から、エネルギーを放出して安定したHIになる。

このとき、「最初のH2・I2のエネルギーと、安定したHIのエネルギーの差」を反応熱という。(図の緑の部分だね)

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活性化エネルギーと反応速度

活性化エネルギーが大きい場合

活性化エネルギーエネルギーは「反応物が活性化状態になるために必要なエネルギー」だった。従って、これが大きいということは「反応物が活性化状態になるまで時間がかかる」ということになるね。すると当然、反応全体にかかる時間も長くなる。

活性化エネルギーが小さい場合

逆に、活性化エネルギーが小さいと「反応物が活性化状態になるまで時間がかかる時間が短い」ということだから、反応全体にかかる時間も短くなる。

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