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アボガドロの法則(定義・発見者・mol計算、気体計算との関係)
目次
はじめに
【プロ講師解説】このページでは『アボガドロの法則(定義・発見者・mol計算、気体計算との関係)』について解説しています。
アボガドロの法則とは
- 同一圧力・同一温度下において、全ての気体は同一体積に同じ数の分子が含まれる。この法則をアボガドロの法則という。
- ちなみに、具体的には標準状態(温度:0℃、圧力:1atm)で22.4L中に1molの気体分子が含まれることが知られている。
- この数値を使った計算として、mol計算や気体計算などがある。以下に関連しているコンテンツを並べておくので是非確認しておこう。
参考:【モル計算】単位を駆使!物質量molが絡む問題の解法(原子量・体積・アボガドロ数など)
参考:気体の状態方程式(単位・導出・計算問題の解き方など)
参考:ステアリン酸を使ったアボガドロ定数の求め方〜仕組みや計算など〜
アボガドロの法則の発見者・発見年
- アボガドロの法則の発見者はアボガドロ、発見した年は1811年である。
演習問題
化学のグルメでは、高校化学・化学基礎の一問一答問題を公開しています。問題一覧は【スマホで出来る】一問一答(高校化学・化学基礎)でご覧下さい。
問1
アボガドロの法則について、簡単に説明せよ。
解答/解説:タップで表示
解答:下記参照
同一圧力・同一温度下において、全ての気体は同一体積に同じ数の分子が含まれる。この法則をアボガドロの法則という。
問2
アボガドロの法則の発見者、発見した年を述べよ。
解答/解説:タップで表示
解答:アボガドロ/1811年
アボガドロの法則の発見者はアボガドロ、発見した年は1811年である。