【プロ講師解説】化学のグルメでは、高校化学・化学基礎の一問一答を掲載しています。解説は高校化学・化学基礎を扱うウェブメディア『化学のグルメ』を通じて6年間大学受験に携わるプロの化学講師が執筆します。一問一答コンテンツ一覧は化学のグルメ『高校化学・化学基礎一問一答コンテンツ一覧』をご覧下さい。
一問一答
問1
【】に当てはまる用語を答えよ。
分子間に働く力の総称を【1】という。
問2
【】に当てはまる用語を答えよ。
電荷の偏りが原因となって生じる引力(反発力)を【1】という。わずかな電荷の偏りは全ての分子において発生するため、この力も基本的に【2】の分子間に存在する。しかし、ファンデルワールス力は非常に【3(強or弱)】い力なので、その他の化学結合と比べてこの結合はそれほど強固ではないという点に注意しよう。
問3
【】に当てはまる用語を答えよ。
ファンデルワールス力は【1】や【2】が大きいほど強い。
問4
【】に当てはまる用語を答えよ。
F・O・Nと結合しているHと、別の分子のF・O・Nとの結合を【1】という。
問5
【】に当てはまる用語を答えよ。
通常、同族元素の水素化物の沸点は【1】に比例して大きくなる。しかし、分子間で【2】を作るフッ化水素HF・水H2O・アンモニアNH3などは(【1】が小さい割に)比較的大きな沸点を示す。これは、これらの分子が【2】を作るため分子同士を引き離すために大きなエネルギー(=熱)が必要となるからである。ちなみに、【2】を作る分子の中でもH2Oの沸点が際立って大きくなっているのは、H2Oは1つの分子につき最大【3】コの【2】を形成することができるためである。
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著者プロフィール
・化学のグルメ運営代表
・高校化学講師
・薬剤師
・デザイナー/イラストレーター
数百名の個別指導経験あり(過去生徒合格実績:東京大・京都大・東工大・東北大・筑波大・千葉大・早稲田大・慶應義塾大・東京理科大・上智大・明治大など)
2014年よりwebメディア『化学のグルメ』を運営
公式オンラインストアで販売中の理論化学ドリルシリーズ・有機化学ドリル等を執筆
著者紹介詳細
・化学のグルメ運営代表
・高校化学講師
・薬剤師
・デザイナー/イラストレーター
数百名の個別指導経験あり(過去生徒合格実績:東京大・京都大・東工大・東北大・筑波大・千葉大・早稲田大・慶應義塾大・東京理科大・上智大・明治大など)
2014年よりwebメディア『化学のグルメ』を運営
公式オンラインストアで販売中の理論化学ドリルシリーズ・有機化学ドリル等を執筆
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