分子間力【高校化学・化学基礎一問一答】

目次

はじめに

【プロ講師解説】化学のグルメでは、高校化学・化学基礎の一問一答問題を公開しています。問題一覧は【スマホで出来る】一問一答(高校化学・化学基礎)でご覧下さい。


問1

分子間にはたらく力の総称を【1】という。

解答/解説:タップで表示

解答:【1】分子間力

分子間にはたらく力の総称を分子間力という。

参考:分子間力(水素結合・ファンデルワールス力・沸点のグラフなど)

問2

分子内での電荷の偏りが原因となって生じる引力を【1】という。

解答/解説:タップで表示

解答:【1】ファンデルワールス力

分子内での電荷の偏りが原因となって生じる引力をファンデルワールス力という。

参考:分子間力(水素結合・ファンデルワールス力・沸点のグラフなど)

問3

ファンデルワールス力は他の化学結合を形成する力と比べて、非常に【1(強 or 弱)】い力である。

解答/解説:タップで表示

解答:【1】弱

ファンデルワールス力は他の化学結合を形成する力と比べて、非常に弱い力である。

参考:分子間力(水素結合・ファンデルワールス力・沸点のグラフなど)

問4

ファンデルワールス力は【1】【2】が大きいほど強い。

解答/解説:タップで表示

解答:【1】分子量【2】表面積(順不同)

ファンデルワールス力は分子量や表面積が大きいほど強い。

参考:分子間力(水素結合・ファンデルワールス力・沸点のグラフなど)

問5

F・O・Nと結合しているHと、別の分子のF・O・Nとの結合を【1】という。

解答/解説:タップで表示

解答:【1】水素結合

F・O・Nと結合しているHと、別の分子のF・O・Nとの結合を水素結合という。

参考:分子間力(水素結合・ファンデルワールス力・沸点のグラフなど)

問6

通常、同族元素の水素化物の沸点は【1】に比例して大きくなる。

解答/解説:タップで表示

解答:【1】分子量

通常、同族元素の水素化物の沸点は分子量に比例して大きくなる。

参考:分子間力(水素結合・ファンデルワールス力・沸点のグラフなど)

問7

分子間で水素結合をつくるフッ化水素HF・水H2O・アンモニアNH3などは分子量が小さい割に【1(大き or 小さ)】い沸点を示す。

解答/解説:タップで表示

解答:【1】大き

分子間で水素結合をつくるフッ化水素HF・水H2O・アンモニアNH3などは分子量が小さい割に大きい沸点を示す。

参考:分子間力(水素結合・ファンデルワールス力・沸点のグラフなど)

問8

H2Oの沸点が際立って大きいのは、1つの分子につき最大【1】個の水素結合をつくるためである。

解答/解説:タップで表示

解答:【1】4

H2Oの沸点が際立って大きいのは、1つの分子につき最大4個の水素結合をつくるためである。

参考:分子間力(水素結合・ファンデルワールス力・沸点のグラフなど)

【高校化学の計算ドリル】大好評発売中!

高校化学・化学基礎の計算問題が苦手な人に向けた計算ドリルを発売しました。豊富な問題数で、入試頻出の計算問題の解き方を身につけることができます。

著者情報

元講師、薬剤師、イラストレーター
数百名の中高生向け指導経験あり(過去生徒合格実績:東工大・東北大・筑波大・千葉大・岡山大・早稲田大・慶應義塾大・東京理科大・上智大・明治大など)。
2014年よりwebメディア『化学のグルメ』を運営
公式オンラインストアで販売中の理論化学ドリルシリーズ・有機化学ドリル等を執筆
気に入ったらシェアしてね!
目次