一問一答
問1
ケイ素の単体は天然には存在しないため、【1】(主成分:SiO2)をコークスとともに加熱することにより粗製のケイ素(不純物を含むケイ素)を作り、それを精製することで純度の高いケイ素の単体を得る。
問2
ケイ素の単体は、繰り返し構造をした【1】であり、【2】で表される。
問3
ケイ素の単体は、非金属であるが【1】光沢があり、電気伝導性をもつため高純度なものは【2】として用いられる。
問4
二酸化ケイ素SiO2は単体と同様、繰り返し構造をした【1】として存在し、高分子であるため【2】で表される。
問5
二酸化ケイ素SiO2は主に【1】として岩石中に存在している。【1】の中でより大きく透明な結晶を【2】、砂状になったものを【3】という。
問6
二酸化ケイ素SiO2は【1】性酸化物であり【2】と中和反応する。
問7
二酸化ケイ素SiO2を高温で加熱し融解させた後、冷やして作られたガラスを【1】という。
問8
二酸化ケイ素SiO2に炭酸ナトリウムNa2CO3を加えて加熱することで【1】が得られる。
問9
ケイ酸ナトリウムに水を加えて加熱することで加水分解し、粘性をもつ【1】になる。
問10
水ガラスの水溶液に塩酸HClを反応させると【1】になる。【1】の沈殿は【2】色のゲル状である。
問11
ケイ酸を加熱し脱水したものを【1】という。【1】はケイ酸に比べて空洞が多くなっており、気体を吸着しやすい。従って、【2】や【3】として用いられる。
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著者プロフィール
・化学のグルメ運営代表
・高校化学講師
・薬剤師
・デザイナー/イラストレーター
数百名の個別指導経験あり(過去生徒合格実績:東京大・京都大・東工大・東北大・筑波大・千葉大・早稲田大・慶應義塾大・東京理科大・上智大・明治大など)
2014年よりwebメディア『化学のグルメ』を運営
公式オンラインストアで販売中の理論化学ドリルシリーズ・有機化学ドリル等を執筆
著者紹介詳細
・化学のグルメ運営代表
・高校化学講師
・薬剤師
・デザイナー/イラストレーター
数百名の個別指導経験あり(過去生徒合格実績:東京大・京都大・東工大・東北大・筑波大・千葉大・早稲田大・慶應義塾大・東京理科大・上智大・明治大など)
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公式オンラインストアで販売中の理論化学ドリルシリーズ・有機化学ドリル等を執筆
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