KIMIKA!|基礎から学ぶ高校化学

pHが負になるとき

約 2 分
スポンサーリンク

pHが負になるとき

pHが負の値をとることはあるのだろうか。今回はそれを調べていこうと思う。

スポンサーリンク

2[mol/L]のHClを例に考えてみよう。

HClは強酸なので完全に電離する。

HCl→H++Cl

反応式の係数より、1molのHClから1molのH+が生成するから、元のHClの濃度はH+の濃度と等しくなるね。
(化学反応式と係数の関係については高校化学「化学反応式の作り方・計算問題」完全マスター講座!!を参照!)

つまり、H+の濃度は「2mol/L」なわけだ。

これを、pHの公式に当てはめると…

pH=-log[H+]=-log2=-0.3

「pHがマイナス」になるね。

以上より、pHがマイナスになるときというのは計算上「存在する」ということがわかった。
いざテストで出てきても、落ち着いて対処できるようにしておこう。

スポンサーリンク

スポンサーリンク