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アミノ酸【高校化学・化学基礎一問一答】
アミノ酸のうち、アミノ基とカルボキシ基が同じ炭素C原子に結合しているものを【1】という。
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α-アミノ酸は【1】をもつため、1対の鏡像異性体が存在する。
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アミノ酸の鏡像異性体のうち、天然に存在するのはほぼ【1(L体 or D体)】のみである。
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カルボキシ基とアミノ基を同じ数もつアミノ酸を【1】、カルボキシ基が多いものを【2】、アミノ基が多いものを【3】という。
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解答:【1】中性アミノ酸【2】酸性アミノ酸【3】塩基性アミノ酸
カルボキシ基とアミノ基を同じ数もつアミノ酸を中性アミノ酸、カルボキシ基が多いものを酸性アミノ酸、アミノ基が多いものを塩基性アミノ酸という。
アミノ酸は、水溶液中で、陽イオン・陰イオン・双性イオンの間で平衡状態になっている。この平衡混合物の正負の電荷が等しくなるときのpHを【1】という。
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解答:【1】等電点
アミノ酸は、水溶液中で、陽イオン・陰イオン・双性イオンの間で平衡状態になっている。この平衡混合物の正負の電荷が等しくなるときのpHを等電点という。
あるpHの水溶液でろ紙を湿らせ、真ん中にアミノ酸の混合物を含ませてろ紙の両端に電圧をかけると、アミノ酸が移動するのを確認できる。これをアミノ酸の【1】という。
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解答:【1】電気泳動
あるpHの水溶液でろ紙を湿らせ、真ん中にアミノ酸の混合物を含ませてろ紙の両端に電圧をかけると、アミノ酸が移動するのを確認できる。これをアミノ酸の電気泳動という。
アミノ酸は分子内にカルボキシ基とアミノ基を併せもっており、【1(酸 or 塩基)】性を示すカルボキシ基から【2(酸 or 塩基)】性を示すアミノ基にH+が移動し、分子内で塩を形成することがある。このとき生じる正電荷と負電荷をもったイオンを【3】という。
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解答:【1】酸【2】塩基【3】双性イオン
アミノ酸は分子内にカルボキシ基とアミノ基を併せもっており、酸性を示すカルボキシ基から塩基性を示すアミノ基にH+が移動し、分子内で塩を形成することがある。このとき生じる正電荷と負電荷をもったイオンを双性イオンという。
双性イオンは【1】でお互いを引き合い、アミノ酸の結晶を形成する。したがって、アミノ酸の結晶は【2】結晶であり、水に溶け【3(やす or にく)】く、融点が【4(高 or 低)】いという特徴がある。
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解答:【1】クーロン力(静電引力)【2】イオン【3】やす【4】高
双性イオンはクーロン力(静電引力)でお互いを引き合い、アミノ酸の結晶を形成する。したがって、アミノ酸の結晶はイオン結晶であり、水に溶けやすく、融点が高いという特徴がある。
アミノ酸の結晶を水に溶かし、そこに酸を加えるとアミノ酸は【1(陽 or 陰)】イオンとなる。
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アミノ酸の結晶を水に溶かし、そこに塩基を加えるとアミノ酸は【1(陽 or 陰)】イオンとなる。
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アミノ酸は溶液のpHが下がるほど【1(陽 or 陰)】イオンの、pHが上がるほど【2(陽 or 陰)】イオンの割合が高くなる。
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アミノ酸のもつ正の電荷と負の電荷が釣り合ってアミノ酸全体として電荷をもたないpHを、そのアミノ酸の【1】という。
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中性アミノ酸の等電点は約【1】、酸性アミノ酸の等電点は約【2】、塩基性アミノ酸の等電点は約【3】である。
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酸性アミノ酸の等電点は【1(酸 or 塩基)】性側に偏る。
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塩基性アミノ酸の等電点は【1(酸 or 塩基)】性側に偏る。
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あるpHの水溶液でろ紙を湿らせ、真ん中にアミノ酸の混合物を含ませてろ紙の両端に電圧をかけると、アミノ酸が移動するのを確認できる。これをアミノ酸の【1】という。
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解答:【1】電気泳動
あるpHの水溶液でろ紙を湿らせ、真ん中にアミノ酸の混合物を含ませてろ紙の両端に電圧をかけると、アミノ酸が移動するのを確認できる。これをアミノ酸の電気泳動という。
pH6.0の水溶液で湿らせたろ紙を用いて電気泳動をすると、酸性アミノ酸はカルボキシ基が【1(プラス or マイナス)】に帯電しているため、【2(陽 or 陰)】極側に移動する。
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解答:【1】マイナス【2】陽
pH6.0の水溶液で湿らせたろ紙を用いて電気泳動をすると、酸性アミノ酸はカルボキシ基がマイナスに帯電しているため、陽極側に移動する。
pH6.0の水溶液で湿らせたろ紙を用いて電気泳動をすると、塩基性アミノ酸はアミノ基が【1(プラス or マイナス)】に帯電しているため、【2(陽 or 陰)】極側に移動する。
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解答:【1】プラス【2】陰
pH6.0の水溶液で湿らせたろ紙を用いて電気泳動をすると、塩基性アミノ酸はアミノ基がプラスに帯電しているため、陰極側に移動する。
1つのアミノ酸のカルボキシ基と、もう1つのアミノ酸のアミノ基が脱水縮合したときに生じるアミド結合を【1】という。
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解答:【1】ペプチド結合
1つのアミノ酸のカルボキシ基と、もう1つのアミノ酸のアミノ基が脱水縮合したときに生じるアミド結合をペプチド結合という。
ペプチド結合をもつ化合物を【1】という。
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2分子のアミノ酸からなるペプチドを【1】、3分子のアミノ酸からなるペプチドを【2】、多数のアミノ酸からなるペプチドを【3】という。
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解答:【1】ジペプチド【2】トリペプチド【3】ポリペプチド
2分子のアミノ酸からなるペプチドをジペプチド、3分子のアミノ酸からなるペプチドをトリペプチド、多数のアミノ酸からなるペプチドをポリペプチドという。