KIMIKA!|基礎から学ぶ高校化学

見かけの分子量(平均分子量)

約 3 分
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見かけの分子量とは

混合気体は、2種類以上の気体が混ざってできたものだ。

従って、混合気体の分子量を考えるときは(これと決まった分子量がないため)少し工夫をする必要がある。

混合気体の分子量を求めるときは、各気体の分子量に各気体のモル分率をかけたものを足しあわせるんだ。

混合気体そのものも分子量というのは定められていないから、各元素の分子量を使って「見かけ上(計算上)」の値を算出するんだね。

混合気体の分子量は計算で求めた理論上の値であるので、「見かけの分子量(平均分子量)」という言い方をする。

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演習問題

見かけの分子量に関する演習問題を解いてみよう。

問題

27℃で8.3Lの容器にN2が0.8mol、O2が0.2mol入っている。以下の問に答えなさい。
(1)容器内の圧力を求めなさい。
(2)混合気体の平均分子量を求めなさい。

解答

(1)3.0×105
(2)28.8

解説

(1)

気体の状態方程式を使って圧力Pを求める。

(2)

先ほどの公式を使う。

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