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プロパンとエタノールの沸点の違いについて
目次
はじめに
【プロ講師解説】このページでは『氷と水の構造〜水素結合・密度の違いなど〜』について解説しています。
氷と水の構造
- 氷の構造は次のようになっている。
- 1つの水分子が他の水分子と方向性のある水素結合(ーーー)を形成することで、正四面体構造になっている。(水素結合には“方向性”があるため一定の方向にしか結合できず、そのため分子同士の距離がある程度離れた形になっている)
- これに対して、液体の水の構造は次のようになっている。
- 水分子がぎゅうぎゅうに詰まっており「氷に比べて密度が大きくなっている」のが確認できる。
氷が水に浮くのは「水の密度に比べて氷の密度が小さいから」です。