KIMIKA!|基礎から学ぶ高校化学

硝酸の工業的製法「オストワルト法」の仕組みや反応式について完全解説!!

約 3 分
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オストワルト法の流れ・仕組み

STEP1

アンモニアを酸化する

まずは、アンモニアNH3を酸化する。

4NH3 + 5O2 → 4NO + 6H2O

ここで生成した一酸化窒素NOはSTEP2で用いる。

STEP2

一酸化窒素を酸化する

次に、一酸化窒素を酸化する。

2NO + O2 → 2NO2

ここで生成した二酸化窒素NO2はSTEP3で用いる。

STEP3

二酸化窒素を酸化する

最後に、二酸化窒素NO2を酸化する。

3NO2 + H2O → 2HNO3 + NO

この反応式の係数決定は非常に面倒なので、係数を含めて式を丸ごと覚えてしまおう。

ちなみに、ここで発生するNOはSTEP2で再び利用される。

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反応式まとめ

STEP1

4NH3 + 5O2 → 4NO + 6H2O

STEP2

2NO + O2 → 2NO2

STEP3

3NO2 + H2O → 2HNO3 + NO

全体式

NH3 + 2O2 → HNO3 + H2O

ちなみに、全体の反応式の作り方は以下の通り。

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