一問一答
問1
単糖が多数結合してできた高分子を【1】という。
問2
多糖は水に溶け【1】く、溶けた場合は【2】溶液になる。甘味は【3】、還元性は【4】。
問3
α-グルコースのみからなる、植物体内に含まれる多糖類を【1】という。【1】は1-4グリコシド結合のみからなる鎖状構造の【2】と、1-4グリコシド結合に加え1-6グリコシド結合による枝分かれ構造をもつ【3】からできている。
問4
デンプンを【1】で加水分解すると、中間生成物である【2】を経て二糖の【3】となる。【3】を【4】で加水分解すると単糖の【5】が得られる。また、【6】を用いるとデンプンから【5】まで一気に加水分解される。
問5
動物の体内で合成され、エネルギー貯蔵物質となる多糖を【1】という。枝分かれが【2】く、【3】状の分子である。
問6
ヨウ素デンプン反応により、アミロースは【1】色、アミロペクチンは【2】色、グリコーゲンは【3】色を呈する。
問7
植物の細胞壁の主成分であり、β-グルコースが1-4グリコシド結合で直鎖状に結合してできた多糖を【1】という。
問8
セルロースは水に【1】溶であり、ヨウ素デンプン反応は示【2】。
問9
セルロースは【1】により加水分解され二糖である【2】となる。【2】は【3】により加水分解され単糖である【4】となる。デンプン同様、【5】を用いるとセルロースから【4】まで一気に加水分解される。
問10
セルロースに【1】を作用させると【2】になる。【2】は火薬として用いられる。
問11
セルロースに無水酢酸、酢酸、濃硫酸を作用させ、セルロース内のヒドロキシ基を全て反応させると【1】が生成する。また、【1】から得られる繊維を【2】という。
問12
セルロースの再生繊維を【1】という。【1】のうち、セルロースをシュバイツァー試薬に溶かし、希硫酸中に押し出して作るものを【2】、セルロースに水酸化ナトリウム水溶液と二硫化炭素を作用させてできた【3】を希硫酸中に押し出して作るものを【4】という。
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著者プロフィール
・化学のグルメ運営代表
・高校化学講師
・薬剤師
・デザイナー/イラストレーター
数百名の個別指導経験あり(過去生徒合格実績:東京大・京都大・東工大・東北大・筑波大・千葉大・早稲田大・慶應義塾大・東京理科大・上智大・明治大など)
2014年よりwebメディア『化学のグルメ』を運営
公式オンラインストアで販売中の理論化学ドリルシリーズ・有機化学ドリル等を執筆
著者紹介詳細
・化学のグルメ運営代表
・高校化学講師
・薬剤師
・デザイナー/イラストレーター
数百名の個別指導経験あり(過去生徒合格実績:東京大・京都大・東工大・東北大・筑波大・千葉大・早稲田大・慶應義塾大・東京理科大・上智大・明治大など)
2014年よりwebメディア『化学のグルメ』を運営
公式オンラインストアで販売中の理論化学ドリルシリーズ・有機化学ドリル等を執筆
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