価数・電離度【高校化学・化学基礎一問一答】

解答：【１】価数

酸がもっているH^＋の数を酸の価数、塩基がもっているOH^ーの数を塩基の価数という。

参考：【酸・塩基】価数（一覧・覚え方・例など）

解答：【１】④

①と⑤は1価の酸、②は2価の塩基、③は3価の酸である。

参考：【酸・塩基】価数（一覧・覚え方・例など）

解答：【１】電離度【２】α

溶解している酸・塩基の量に対する、電離している酸・塩基の量の割合を電離度といい、記号αで表す。

参考：【酸・塩基】価数（一覧・覚え方・例など）

解答：【１】8

電離度α=1だと、溶解した酸・塩基は完全に電離している。電離度α=0.8だと、溶解した酸・塩基のうち8割が電離している。

参考：【酸・塩基】価数（一覧・覚え方・例など）

解答：【１】大き

弱酸である酢酸の濃度が低くなると、酢酸の電離度αは大きくなる。

参考：【酸・塩基】価数（一覧・覚え方・例など）

解答：【１】温度

濃度が同じ場合、弱酸の電離度は温度によって異なる。

参考：【酸・塩基】価数（一覧・覚え方・例など）

解答：【１】強【２】弱

電離度の大きい酸・塩基をそれぞれ強酸・強塩基、電離度の小さい酸・塩基をそれぞれ弱酸・弱塩基という。

参考：【酸・塩基】価数（一覧・覚え方・例など）