【プロ講師解説】このページでは『硫化水素の半反応式の作り方』について解説しています。解説は高校化学・化学基礎を扱うウェブメディア『化学のグルメ』を通じて6年間大学受験に携わるプロの化学講師が執筆します。


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半反応式の作り方

STEP1 酸化剤(還元剤)が何から何になるのかを書く
STEP2 両辺について、OとH以外の原子の数を合わせる
STEP3 両辺について、O原子の数をH2Oを用いて合わせる
STEP4 両辺について、H原子の数をH+を用いて合わせる
STEP5 両辺について、電荷をeを用いて合わせる
Point!

高校化学「半反応式・酸化還元反応式の作り方」完全マスター講座!!に書いてある通り、半反応式は上の5STEPを用いて作っていく。

硫化水素の半反応式の作り方

STEP1

酸化剤(還元剤)が何から何になるのかを書く
\[
\mathrm{ H_{2}S → S }
\]

ここは、暗記しておくべきところ。
(まだ覚えていなかったら「半反応式一覧」を確認してね!)

STEP2

両辺について、OとH以外の原子の数を合わせる
\[
\mathrm{ H_{2}S → S }
\]

今回は、Sの数が両辺で既に等しいので何もしない。

STEP3

両辺について、O原子の数を、H2Oを使って合わせる
\[
\mathrm{ H_{2}S → S }
\]

今回は、既に両辺のO原子の数が揃っているので特に何もしなくていい。

STEP4

両辺について、H原子の数を、H+を使って合わせる
\[
\mathrm{ H_{2}S → S + 2H^{+} }
\]

STEP5

両辺について、電荷を、電子(e)を使って合わせる
\[
\mathrm{ H_{2}S → S + 2H^{+} + 2e^{-} }
\]

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著者プロフィール

・化学のグルメ運営代表
・高校化学講師
・薬剤師
・デザイナー/イラストレーター

数百名の個別指導経験あり(過去生徒合格実績:東京大・京都大・東工大・東北大・筑波大・千葉大・早稲田大・慶應義塾大・東京理科大・上智大・明治大など)
2014年よりwebメディア『化学のグルメ』を運営
公式オンラインストアで販売中の理論化学ドリルシリーズ・有機化学ドリル等を執筆

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