【プロ講師解説】このページでは『蒸発と沸騰の違い(蒸気圧などを絡めて)』について解説しています。解説は高校化学・化学基礎を扱うウェブメディア『化学のグルメ』を通じて6年間大学受験に携わるプロの化学講師が執筆します。


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蒸発とは

蒸発とは液体表面から溶媒分子が気化することである。

蒸発は温度に関係なく起こる。

沸騰とは

水中に存在する気泡には、内側からは溶媒分子の蒸気圧が、外側からは外圧(大気圧)がかかっている。
この時、蒸気圧<外圧であればこの気泡は大気圧によりすぐにつぶされる。しかし、蒸気圧≧外圧だと気泡はつぶれずに液体中に存在することができ、気泡は周囲よりも密度が小さいので液面まで上昇しやがて大気中へと放出される。これを沸騰という。

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