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フェノール【高校化学・化学基礎一問一答】
ベンゼン環の水素H原子がヒドロキシ基(-OH)で置換されたものを【1】という。
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フェノールの製法には現代の工業的製法である【1】法、昔の工業的製法である【2】法、クロロベンゼンの加水分解を行う【3】法などがある。
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解答:【1】クメン【2】アルカリ融解【3】ダウ
フェノールの製法には現代の工業的製法であるクメン法、昔の工業的製法であるアルカリ融解法、クロロベンゼンの加水分解を行うダウ法などがある。
フェノールは僅かに電離して水素イオンH+を放出するため【1】性である。
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フェノールは分子間で【1】結合を形成するため沸点・融点が非常に高く、常温常圧で【2】色結晶である。
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酸であるフェノールに塩基である水酸化ナトリウムNaOHを反応させると、中和反応が起こり、【1】とよばれる塩が生成する。
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解答:【1】ナトリウムフェノキシド
酸であるフェノールに塩基である水酸化ナトリウムNaOHを反応させると、中和反応が起こり、ナトリウムフェノキシドとよばれる塩が生成する。
ナトリウムフェノキシドとH2CO3を反応させると【1】が遊離する。この反応は【2】反応である。
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フェノールと臭素Br2を反応させると【1】の白色沈殿が生成する。
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フェノールを混酸(濃硝酸+濃硫酸)とともに加熱すると【1】が得られる。これをさらに続けると【2】の黄色沈殿が得られる。また、【2】は水に溶けて【3】性を示す。
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解答:【1】ニトロフェノール【2】2.4.6-トリニトロフェノール(ピクリン酸)【3】弱酸
フェノールを混酸(濃硝酸+濃硫酸)とともに加熱するとニトロフェノールが得られる。(-OHは電子供与性の官能基なので、オルトニトロフェノール・パラニトロフェノールが主生成物)
これをさらに続けると2.4.6-トリニトロフェノール(ピクリン酸)の黄色沈殿が得られる。
ピクリン酸は水に溶けて弱酸性を示す。
フェノールは無水酢酸(CH3CO)2Oと反応して【1】を形成する。
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ベンゼン環に直接結合したヒドロキシ基-OHを【1】という。
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化合物 | FeCl3水溶液を加えた際の呈色 |
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フェノール | 【1】 |
クレゾール | 【2】 |
1-ナフトール | 【3】 |
2-ナフトール | 【4】 |