イオン化傾向【高校化学・化学基礎一問一答】

解答：【１】イオン化傾向

金属単体が水溶液中で陽イオンになる性質をイオン化傾向という。

参考：イオン化傾向（覚え方・定義・金属板の反応のしやすさ）

解答：【１】イオン化列

金属をイオン化傾向の順に並べたものをイオン化列という。

参考：イオン化傾向（覚え方・定義・金属板の反応のしやすさ）

解答：【１】ナトリウムNa

ナトリウムNaよりイオン化傾向が大きい金属は、常温の水と反応して水酸化物と水素H₂を生成する。

参考：イオン化傾向（覚え方・定義・金属板の反応のしやすさ）

解答：【１】マグネシウムMg

マグネシウムMgよりイオン化傾向が大きい金属は、熱水と反応して水酸化物（今回はMg(OH)₂）と水素H₂を生成する。

参考：イオン化傾向（覚え方・定義・金属板の反応のしやすさ）

解答：【１】鉄Fe

鉄Feよりイオン化傾向が大きい金属は水蒸気と反応して酸化物（今回はZnO）と水素H₂を生成する。

参考：イオン化傾向（覚え方・定義・金属板の反応のしやすさ）

解答：【１】鉛Pb

鉛Pbよりイオン化傾向が大きい金属は希酸と反応して水素H₂を生成する。

参考：イオン化傾向（覚え方・定義・金属板の反応のしやすさ）

解答：【１】銀Ag

銀Agよりイオン化傾向の大きい金属は酸化力のある酸（希硝酸・濃硝酸・熱濃硫酸）と反応する。

参考：イオン化傾向（覚え方・定義・金属板の反応のしやすさ）

解答：【１】王水

全ての金属は王水に溶ける。

参考：イオン化傾向（覚え方・定義・金属板の反応のしやすさ）

解答：【１】濃硝酸【２】塩酸

王水は濃硝酸と塩酸を1：3の割合で混合したものである。

参考：イオン化傾向（覚え方・定義・金属板の反応のしやすさ）