はじめに

高校化学を学習していく上でセルシウス温度と絶対温度の区別ができることは必須。両方の定義と2つの関係についてしっかり説明できるようにしておこう。


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セルシウス温度とは

セルシウス温度とは1気圧のもとで氷が溶ける温度を0℃、水が沸騰する温度を100℃と定めた温度である。

絶対温度とは

絶対温度とは原子・分子の熱運動がほとんどなくなる温度を0Kとして定めた温度である。

原子や分子は常に(熱)運動を行っており、気体に近くほどその運動は激しくなる。

この運動がほぼなくなるのが0K(ケルビン)である。


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セルシウス温度と絶対温度の違い

絶対温度は原子・分子の熱運動に注目した、いわゆる”物理学的”な定義であるのに対し、セルシウス温度は水の状態に注目した、日常に使うことを目的として”便宜的(使いやすいよう)”に決められた定義である。

セルシウス温度と絶対温度の変換(関係)

セルシウス温度の0℃は絶対温度の273Kである。

つまり、セルシウス温度の100℃は絶対温度の373K、200℃は473Kとなる。ちなみに、絶対温度の0Kはセルシウス温度で表すと-273Kである。


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問題演習

問1

セルシウス温度の0℃は絶対温度で表すと何Kか。

【問1】解答/解説:タップで表示
解答:273K

セルシウス温度の0℃は絶対温度で表すと273Kである。

問2

絶対温度の0Kはセルシウス温度で表すと何℃か。

【問2】解答/解説:タップで表示
解答:-273℃

絶対温度の0Kはセルシウス温度で表すと-273℃である。

問3

セルシウス温度の60℃は絶対温度で表すと何Kか。

【問3】解答/解説:タップで表示
解答:333K

セルシウス温度の60℃は絶対温度で表すと333Kである。


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