はじめに

このページでは、熱運動・熱量などの用語について解説していく。熱化学方程式などを学ぶ上で基礎になる事項なので確認しておこう。


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熱とは

物質が「熱い」ということはつまり、その物質を構成する粒子(原子や分子など)の無秩序(ランダム)な運動が激しいということである。この運動を熱運動という。

物質を加熱すると、構成粒子の運動エネルギーが相対的に大きくなる。このときのエネルギーの増加量を熱量といい、一般にJ(ジュール)という単位で表される。

PLUS+

ある温度における粒子の速さの分布をグラフで表すと次のようになる。

わかりやすい例で言うと、予備校の模試の結果はこんな感じ。テストを受けた人の点数がそれぞれ違うため、点数の分布をグラフにすると山形になる。山の頂点付近が平均的な人の成績だね。

なお、温度の高い環境にいる粒子、つまり平均運動エネルギーの大きい粒子たちの統計分布は次のような形になる。

温度が高くなると、運動エネルギーが大きい粒子が増加し、平均値が高くなっているのが確認できるね。

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